「持家vs賃貸」この不毛な議論に答えをだす!
今までは、それぞれにメリット・デメリットがあり結局比べても意味がない、という結論に達していたはずです。
年齢も30歳を超えた頃からほとんどの人が考え始める大事なことです。買ったほうがいいのか、このまま賃貸がいいのか、そろそろ答えをだそうじゃありませんか!
もくじ
まずは住まいのパターンを出してみる
【持家】
・新築一戸建て
・中古一戸建て
・新築マンション
・中古マンション
・賃貸アパート/マンション(2年更新)
・賃貸アパート/マンション(定期借家)
・賃貸一戸建て(定期借家)
あと何かあったっけ?
まあ普通はだいたいこんな感じです。
メリット・デメリットは?
持家派と賃貸派の議論
こんな経験ありませんか?
それぞれこんな感じで、一歩も引かないんだよね(^_^;)
結局、平行線じゃん!
やっぱりメリット・デメリットを出しても平行線でしたね。こういった客観的な情報を持ち寄って議論をするから平行線になるワケです。今までは、このように平行線であやふやなまま話は終わっていました。
議論をしてはいけない!
正解を出そうとすると持家と賃貸を「比較」してしまいます。比較は客観的なデータの優劣を決めることなので、それぞれに別々のメリット・デメリットがある場合には比較する意味がなくなってしまうのです。だから持家vs賃貸の議論をしてはいけないというわけです。
価値を見極める!
このように持家と賃貸には「優劣」はありませんが、「価値」には実は大きな違いが出てきます。これは「値段」という意味の市場価値ではなく、自分の「ベネフィット」の価値のことです。
どういうことかと言うと、例えば、「犬と猫」や「野球とサッカー」どっちが優れているか優劣は決められませんが、どっちが好きかは自分で決める事ができます。好きなほう、必要なほう、自分次第で「価値」は変動するのです。持家と賃貸で悩んでいる人は「好き」を決められない状態に陥っている人なのです。
主観的になる!
物を選択する時、ついついやってしまいがちなスペックや値段など「情報」を見るという行為。これは好き嫌いとは関係のない客観的価値なので、この方法では自分にとっての正しい「価値」基準として間違っています。
一番危険な「なんとなく」
こういう人、結構多いです。
食べ物など身近な物を選ぶときは好き嫌いはハッキリしているのに、
人生で一番高価な買い物は「なんとなく」なんておかしいよ!
ライフスタイルで主観的に決める!
大切なのは「価値」と「条件」のバランス
ところで、賃貸がベストな人とは?
ちなみに私は…
リビングの様子 |
自分の「条件」は、広さ「50㎡程度」で、駅から「徒歩10分以内」で、仕事場の渋谷から「1本の沿線」で、「月々10万円以内」でした。条件的には賃貸でも良かったんですが、自分の好きなインテリアにするには、壁、床、天井などを家具に合うようにしたかったので、その「価値」の事を考えたら「中古マンション+リノベーション」しかありませんでした。色々調べて、今は月々8万円程度で済んでいます。これが経済的にかなり助かってますね。
まとめ
持家か賃貸かを考える時に、実は「条件」で決めている人がほとんどです。だから、新築一戸建ても、新築マンションも、中古マンションも、リノベーションも選択肢が増えて決めれなくなっています。自分の好きという明確な「価値」を見つければ、意外と簡単に答えが見つかるはずです!そして、その答えにこそ最高の生活が待っているはずです!
追記
最近リノベーションに関してのご質問が多いので、特に多かった質問を解答します。
「どこの会社でリノベーションをしたのですか?」
A.「リノべる」です。
「リノベーションしたい場合、まずどうすればいいのですか?」
A.最初は比較するため、気になる会社の資料請求をすることです。
無料で送ってもらえるのでオススメ!
「セミナーやイベントには参加されましたか?」
A.しました。リノベーションを詳しく教えてもらえます。
検討されている方は、必ず行った方が良いです!
実際のお客さんの施工事例を見学させてもらえたりします。
「リノべる」は、そこそこオススメなのですが、会社によって個性があると思いますので、選択肢の1つとして見ておくと良いかなと思います。
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それぞれキャッチフレーズがあって面白いですね。