賢い家具の買い方と失敗する家具選び!
もくじ
部屋の雰囲気を変えるウォール&フローリング
この場合に効果的なのはリノベーションやリフォームになりますが簡単ではありません。
かっこいい=良い素材=高い!これ常識。
空間を演出する照明
間接照明やスポットライトなどの調光でインテリアの雰囲気をガラリと変える力がある重要な要素です。光の色や明るさなんかも重要ですね。
ただ、変えたくても住宅の電気系は危険なので一般の素人が配線工事を行う事はできません。「電気工事士法」という法律があり、行うためには電気工事士という資格を持ったプロでなくては出来ないのです。こちらも難易度が高い方法。
家具の重要性
良い物は高い。だが問題はコスパ!
普通の家具選びは
賢い家具選びは
1、欲しいもの、必要なものを決める
2、相場より安く購入する
シンプルにこの2点だけです。大事な特徴は先に買うものが決まっているところと、相場を知り資産的にも考慮して買うところです。
この選び方の良いところ
・欲しいものが決まっているので選ぶ時間的効率が良い
・普段から欲しいものがあると自然に候補が出来る
・市場価値で見ているので費用がかからない
迷いながら考えながら選ぶのはものすごい時間がかかります。例えば、作るものを決めずにスーパーへ食材を買いに行くのと、カレーの材料を買いに行くのでは時間のかかり方が全く変わってきます。同じようにインテリアでも欲しいものを予め決めておくのが大切な事なのと同時に大切なのが、家具を「予算」ではなく「資産」として選ぶことです。
資産としての家具とは、どういう選び方?
家具には大きな中古市場(アンティーク含む)があります。その中で相場が落ちない、落ちにくい物を選ぶと、例え10万円の家具があって購入したとしても、後に9万円で売れたり、11万円で売れたりする事が幾らでもあります。
私は4万円で購入した椅子が7万円で売れた事もあります。
家具の知識または価格相場さえ知れば、最初に多少費用はかかりますが売れることが分かっているので、買い替えたい場合の費用も少なく済みます。
「えー、そんな知識ないよー」という方へ!
ネットの中古市場の履歴を見る事が出来る「aucfan」というサイトがあります。
ここではネットオークションの過去の落札相場を知る事が出来ます。
実質費用で考えてみよう!
例えば、
IKEAで5,000円の椅子を購入した場合、
中古市場での価値は、ほぼ0円なので、費用は5,000円という事になります。
一方、中古市場で価値が安定しているフリッツハンセンのアントチェアを中古で15,000円で購入した場合、15,000円以上でネットオークションやネットフリマへ出せばかなりの確率で売れるので、実質費用は0円となるわけです。実際のアントチェアの落札相場がコチラ。
インテリアのクオリティにも差が!
そしてなにより、クオリティの差が大きいのです。
良い物は高い、安いものはそれなりなので、売る事が出来る良い物でインテリアをコーディネートすることが賢い家具の買い方なのです!
まさに資産としての家具選びという訳です!
まとめ
家具の購入時の支出だけ考えて安い家具を選ぶと実質的な費用は高く、それなりのインテリアになってしまうのでコストパフォーマンスが低い。
中古市場を知ってから良い家具を選ぶと初期費用は高いかもしれませんが売れますし、価値があるもの、インテリア的にも良いものなので良いインテリアを作る事ができ、コストパフォーマンスは高い。というわけです。
長い目で見ると良いものを購入したほうが安くつくということです。
インテリア好きならこういう選び方も楽しいと思いますよ!