自宅の撮影から雑誌に掲載されるまでの秘話!

雑誌「GO OUT」といえばアウトドアをベースとしたライフスタイル誌として有名な男性誌ですが、ひょんな事から表紙を飾ってしまう事になりました。
アウトドア派のためのインドア企画「GO OUT Livin’」
実際に掲載されたのは「GO OUT Livin’」というものでGO OUTとは違い月刊誌ではなく、たまに(半年に1回くらい)出版される別冊のほうです。
GO OUT(外へ行こう!)というアウトドア丸出しなタイトルにも関わらず、Livin’というポリシーに反するようなインドアなタイトルのこの雑誌ですが、アウトドア派は外に住んでいる訳でもないので、アウトドア派の人達の趣味趣向に合うように企画されたわけで良質な内容になっています。
撮影から雑誌に掲載されるまで
GO OUT Livin’の事を聞いてみると毎回好評で今回でvol.7まで出ているようで、「売れづらい出版業界にしては優等生な雑誌なんです」と今回お世話になった編集のKさん。
そもそも、なぜ掲載されたかというと、
最近、SNSアプリの「インスタグラム」と”インスタの部屋版”のような「RoomClip」にハマっていて、8月くらいから1日1枚の自宅のインテリア画像をUPしていました。フォロワーも徐々に増えてきたところにインスタグラムのダイレクトメッセージが来ました。
「突然のご連絡失礼します……」という怪しい連絡が。
これは雑誌を語った新手の詐欺の手口だとピーンときたカンのいい私は、しばらく自分の個人情報を出さずにダイレクトメッセージで連絡を取ってみました。そして撮影に参加してほしいとのことだったので試しに受けてみました。
「お住まいの地域と撮影の希望日程を教えて頂きたい」という更に怪しい連絡が。
いよいよ個人情報が吸い取られる流れになってきたぞ(汗)
すると、そこから連絡が数日間途絶える。
そのまま約5日間がたった時、突如連絡が。。
「ご連絡遅くなって申し訳ありません〜中略〜詳しい住所も教えて頂きたい」
出た!住所聞いてきた!!
だまされないぞ!
これは、詐欺の手口だ!そうに違いない!
自分の住所を言わずに、よし、GO OUTの編集部に電話で連絡をいれて編集Kさん、いや、Kの正体を確かめる事にした。
自分「あのう、そちらに編集のKさんはおりますでしょうか?」
編集部「いますよ。代わりますか?」
自分「あ、大丈夫です。ガチャン」
そう、そういうことだ。
容疑者Kは編集部にまで裏から手を回していたのだ!
約束は11時だ。
まとめ
というわけで、始めに普通に流れを書いたらスゴく淡白な記事になってしまったので長引かせてみました(^_^;)