趣味を仕事にするためのブログ

僕が「好きな事をした方が良い」と人に言い続ける理由

人生の転機は感動から始まり、感動はチャレンジから始まるんだ

 
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『趣味を仕事に』をテーマに活動中のフリーランスアートディレクター。趣味のインテリア、デザイン、カメラマンをメインに自分の『価値』を使って仕事をしています。このブログでは未来の働き方を考えて、如何にして好きなことだけで生きるための方法や自分の仕事のこと、日々思うことを書いています。

人生の転機を感じたことってありませんか?誰でもみんなあると思います。

何かが変わるときに転機は訪れます。

生まれてから、幼稚園に入って集団生活が始まったり、小学校に入って色々な友達ができたり、中学校では部活を始めたり、高校受験を経験したり、大学や専門学校へ進学して、就職活動して会社に所属する。(しない人もいますが)

こんな感じで転機が訪れて、その度にそれぞれ自分の生き方が変わっていきますが、今思うと若い時の転機って割と自動的に起きていたと感じます。

社会人になると一気に転機が訪れなくなります。10代の頃のように同級生と一緒に足並み揃えてやることがないので、自ら行動を起こさないと何も起こらないんですよ。

自分の転機は「転職」と「病気」

僕の転機といえば、デザイン業界からアパレル業界に転職したとき、あと脳梗塞を患ったときとか。

デザイン業界で4度の転職をしたけど、仕事内容が変わるだけで特に何も感じなかった。

でも業界を変える転職したときは業界の文化の違いが大きすぎて驚いた。

デザイン業界は意味や理由がとても重要視されロジカルな脳が必要だった。一方、アパレル業界は感覚的なことが重要視され色々会議やプレゼンを行っても最後は感覚的に物事が決まっていく。

最初は理解できなかったが、仕組みを理解するとなぜそうなるかが分かってきた。

紙面デザインは人が見る視線を計算して作るもの。アパレルデザインは人が欲しいと感じたら成立するものだからお客の感覚を理解して作っていくというデザイン用途の違いがある。

今まで自分がいた世界(業界)がものすごく狭い世界だと感じたし、新しい文化を取り入れる楽しみや苦労もあったけど、仕組みを理解して自分の経験やスキルの強みを活かしたらその業界にはなかった特殊な存在になれたことはとてもいい経験だと思う。

鎖国していた日本に新しい文化を持って来たペリーになったような気分だった。(変な例え笑)

安定した毎日が当たり前だと思っていたときに、脳梗塞を患い死を意識したことで好きなことをやることの大切さを悟ったとき人生の転機を感じた。

生きる楽しみはまだ知らない未知の転機によるものだと思った。

でも何か大きな行動がなければ転機は訪れないかというと実はそうでもなくて、人の感情一つで転機は訪れる。

転職も病気も経験したことで感情が動いただけだと思う。

感動の仕組みは意表

人の気持ちが大きく動く時には必ず意表(思ってもみなかった出来事)が起きた時だと思う。

例えば、業界の違いを知っていたら、病気になることが分かっていたら感情は動かなかったはず。

感動は自分の想像を超えた出来事が起きた時、その感動によって自分が変わることが転機ということなんですよね。

チャレンジをしよう

チャレンジというと何をしたら良いのか分からないという人もいるかと思いますが、とてもシンプル。

テンションが上がる選択をすれば良いだけ。

自分がやりたいと思っていたが二の足を踏んでいたことを実際にやってみるといい。そんな簡単なチャレンジから。

そこには何か転機が待っているはず。

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