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マキタ振動ドリル「M816」を使ってコンクリートに穴を開けるコツ

 
  2017/08/14
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『趣味を仕事に』をテーマに活動中のフリーランスアートディレクター。趣味のインテリア、デザイン、カメラマンをメインに自分の『価値』を使って仕事をしています。このブログでは未来の働き方を考えて、如何にして好きなことだけで生きるための方法や自分の仕事のこと、日々思うことを書いています。
持ち家だから出来る醍醐味の1つ、壁へ直接ライトや棚などを設置すること!マンションの場合でも壁の内側であれば躯体コンクリートへ穴を開けることも可能です。

先日ここ最近ずっと探していたカイザーイデルのシザーランプ(白)をゲットしましたので、今回はコンクリートの壁に直接ネジで固定・設置したレポートを!

用意する物は?

まず今回用意した物は、
・設置したいもの(ランプ)
・振動ドリル(マキタM816)
・コンクリート用ドリル芯(3.5mm)
・コンクリート用ネジ(4mm/下穴3.4mm用)
・マーキング用ペン(細マッキー赤)

穴を開けるだけなら安いモデルがオススメ!

プロなんじゃないから、目的の穴をあける事が出来れば良いのでエントリーモデルのM816Kを選択。穴あけパワーも十分。約1万円で購入出来る。

最初に設置位置を決める!

このキッチン、夜は手元が少し暗くなるのでライトを付ける事にしました(^ν^)
位置はあまりコンロに近いと油ヨゴレが気になるので、少し離れた位置に設置しようと思います。

下穴の位置をマーキング!

位置が決まったので、分かりやすいように赤い油性ペンでマーキング

振動ドリルとドリル芯をスタンバイ!
振動ドリルは色々機種が出ていますが、自分は下穴くらいでしか使用しないのでマキタのM816をGETしました。
ドリル芯はKOMADRILL(日本製)の3.5mm。ドリルは必ず日本製にした方がいいです。ホームセンターなどで日本製の半値以下で売っている中国製のモノはすぐに折れたり曲がったりダメになるので要注意!折れる時は必ず使用中に折れるので下穴開けてる途中に折れて抜けなくなって一苦労なんてことも!

お隣へご挨拶で時間を決める!

やる前に隣近所への配慮が大事です!インパクトドライバーなど比較にならないくらいの騒音です。愛想よく「30分くらい」など時間を伝えると相手のストレスも軽減します。時間をオーバーすると逆鱗に触れる可能性もあるので余裕を持った時間設定にしましょう(^ν^)

いざ下穴を開けよ!その前に

コンクリートは少しズレただけでも、やり直しが効かないので致命傷。ですので正確に下穴を空けるのが重要です。以前失敗して残念な事になりました。

そして、下穴の幅と、ネジの幅、そして設置対象物の穴幅をしっかり調べてから購入しましょう。

絶対やったほうがいいコツ

振動ドリルは振動モードと普通のドリルモードがあります。いきなり振動モードでやるとかなりの確率でズレてしまうで注意!まずは必ず振動無しのドリルモードで、ゆっくり正確に4〜5ミリ程度の凹みを作ります。それから振動モードでズレないようにしっかり固定して、かつダイナミックに穴を空けましょう!

ネジで固定して完成!

下穴が空いたらもう完成は目前。
買っておいたコンクリート用のステンレス性のネジをドリルモード、またはインパクトドライバーなどでしっかりと固定出来れば完成です。

まとめ

壁へ直接設置できるのは持家ならではの楽しみ。今回の壁付け照明や、壁に直接飾り棚をつけるなど出来しかし手軽である分どんどんやってしまうと穴跡だらけになってしまいますので計画的に!

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