趣味を仕事にするためのブログ

僕が「好きな事をした方が良い」と人に言い続ける理由

新規事業を始めるのに必要なのは情熱と行動力だけ

 
  2017/08/14
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この記事を書いている人 - WRITER -
『趣味を仕事に』をテーマに活動中のフリーランスアートディレクター。趣味のインテリア、デザイン、カメラマンをメインに自分の『価値』を使って仕事をしています。このブログでは未来の働き方を考えて、如何にして好きなことだけで生きるための方法や自分の仕事のこと、日々思うことを書いています。
最近ひょんな事から成功している会社経営者や代表の方々とお会いする機会があり気づいた事がいくつかあった。世の中にはチャンスを掴んで上手くいった人と、そうでない人がいて、チャンスを掴めた人は自分とは一味違う能力の高い人に見えたりします。そのチャンスを掴んだ達を見ていたら、実は面白い共通点があったのです。

チャンスは何度も訪れている

まず、僕が知り合った会社経営者・代表を簡単に紹介します。
・ブランドタオル通販サイト社長
・建設会社社長
・IT企業社長
・エンターテイメント会社社長
・デザイン制作会社社長
・ファッション系スタートアップ代表
ざっとこんな感じ。
それぞれ全く違う業界で性格も全然違う人達。
この方々を参考にして分かってきたことを説明していきたいと思います。

成功する人

上記の人達は常に普段からアンテナを立てて生活をしているようだった。そして自分の仕事に結びつくようなことがあると、そのチャンスを待ってましたとばかりにもの凄い勢いで飛びついていく。その分、失敗もあるだろうが、やりたい事を諦めず成功するまでやっている、そして経験値が異様に高い。自分なりに成功させる方程式が段々見えてくるのかな?上手くいっている人って大体こんな感じだった。

普通の人

一方、普通の人は気づかない事が多い。最初からチャンスを掴もうと考えていないからだ。何かチャンスがあっても気付かないで素通りか、考えたり話したりする事はあっても行動に移すまでに至らない。自分の限界に見切りをつけている様に、成功する保証が無いのに行動は出来ないと言った感じ。そのクセ世の中のビジネス書は売れている。そういうボンヤリとしたチャンスを探していたりはする。
そういうふうに見ると、その差はほとんどメンタルなのではないかとも思う。
なぜこんな分析をしているかと言うと、自分自身が今ちょうど境にいると実感しているから。会社員でありながら、やりたい事や趣味を仕事にしようと思っていて、半年前なら完全に後者の感覚だった。そんな状態だから想う事がたくさんあり、両方の感覚を理解できている。だし、忘れっぽいし、今しか感じれない事だと思うから書いているというわけ。

情熱は行動力の源泉

なんの仕事をする時にでも、初めは「やりたい」「興味がある」というところからスタートするもの。僕なら高校生の時にデザインの仕事を「面白そうでやってみたい」という好奇心から専門学校へ入って興味があるからそれなりに楽しくやって卒業して、デザイン制作会社へ就職したのだけれど、プロは一味違ってた。
1年先に就職していた人が、ものすごいスピードで仕事をこなしていくし、仕事の完成度も異常に高く驚いた。正直勝てないって思った。1年の差ってスゴいんだな〜と感心した。
で、1年経ってみて、1年先に就職したその人の1年前の作品をもう一度見てみた。やっぱりすごかった。差は詰めていたかもしれないが全く勝てる気がしなかった
なんだろうこの違い。そう思っていたところ、その人と会う機会があったのでじっくり話してみた。その人は根っからのデザイン好きで普段の生活から、見ている全てをデザイン中心に生きているような人だった。やたらと詳しいし、やりたいから情報やスキルをスポンジのように吸収していた。
その差は「好きなだけ」か「情熱」を持ってやっているかの違いだ!
行動力が圧倒的に違う。
だから情熱がある事をするべきだと思った。

夢を語る距離感

誰でも将来こんな事が出来たらいいなという夢や希望を持っていたりしますが、上手くいく人と普通の人はの違いは、簡単に言うと「考えているだけ」か「行動に移したか」の差なのだけれど、具体的に何が違うかを考えてみようと思う。

夢を見る視力

将来「カフェをやりたい」「雑貨屋をやりたい」なんてよくある話ですが、なりたい気持ちは同じなのに実際に開業した人と、ずっと言っているだけの人の違い、それは「夢を見る視力」の違いだと思う。
「夢を見る視力」とは自分が勝手に考えた言葉なのでどういう事かと説明すると、「将来○○をやりたい」という人がその夢に対してどれだけ鮮明に見えているかという意味。

ボンヤリ見ている視力の低い人

言っているけどやらない人は、やりたい事をやっている「部分」しか見ていない。自分の理想な状態を想像しているだけで。具体的に見えていないから遠くの事だと捉え続けて行動には移せないでいる。自分が把握できない事に手を出してみることが不安で怖いと感じて、結局やらないのが楽ってとこに落ち着いちゃう。

鮮明に見えている視力の高い人

一方、夢を見る視力が高い人は、やりたい事に対して「全体的」に見ている。目的を達成するためには、どういう能力が必要で、いくら資金が必要か計算して、いつまでに何をすればいいか見えているから、すぐに行動へ移すことができる。情熱があって、夢を見る視力が良いとすぐに「行けそう!」って不安より希望に思うから行動力があるように見える。

まとめ

知り合った会社経営者や代表の方々は全員好きな事を仕事にして成功させている人達でした。情熱と行動力だけを武器にして。

目的地は同じなのに、初めて行く場所は遠く感じたり、知っている道は近く感じたりすることってあるけど、この夢を見る視力が高い人と低い人の違いはそれに近いと思う。目的地までの道のりを把握しているから、何が起きるか想定できて全く怖いことなんかない。

だからとりあえず行動してみる。
二回目はすごく簡単になってる。
自分は今、家具のWEB STOREを作っている。
それは情熱のあるやりたい事をやろうとしているし、夢を見る視力が段々上がってきていると思うし、やろうと動いている事は十分可能性を感じている。本気で取り組んでいるけれど、ダメならダメで良いくらいに肩の力が抜けた状態になっている。
成功するかは誰にも分からない。
ただ、それならそれで対処法もあるんだよ。
それはまた別のお話。。
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『趣味を仕事に』をテーマに活動中のフリーランスアートディレクター。趣味のインテリア、デザイン、カメラマンをメインに自分の『価値』を使って仕事をしています。このブログでは未来の働き方を考えて、如何にして好きなことだけで生きるための方法や自分の仕事のこと、日々思うことを書いています。

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