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リノベーションとリフォームの違いと価値の本質とは?

 
  2017/08/14
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『趣味を仕事に』をテーマに活動中のフリーランスアートディレクター。趣味のインテリア、デザイン、カメラマンをメインに自分の『価値』を使って仕事をしています。このブログでは未来の働き方を考えて、如何にして好きなことだけで生きるための方法や自分の仕事のこと、日々思うことを書いています。

ふと思いましたが、「セルフリノベーション」という言葉に少し違和感を覚える今日この頃。

自分でリノベーションなんて出来るのかな?とか思っっちゃいますが、そもそもリフォームとリノベーションの違いもハッキリしない部分があると思います。
そんな事から「リノベーション」と「リフォーム」の違いを考えてみようかと思います!
リフォームとリノベーションは一体何が違うというのか?

オシャレでカッコいいリノベーション

あまり詳しくない人に言わせると、リノベーションは「カッコいい」「オシャレ」「お金がかかる」で、リフォームは「キレイにする」「直す」「比較的安価」というイメージがあるらしいです。まあ興味ない人からしたらそんなもんか。
カッコつけるのがリノベーションなのでしょうか?
何となく違うとは思いますよね?

誤解は海外の影響?日本との違いとは

日本ではキッチンやバスルームを新品に入れ替えたり、壁紙を貼り直したりすることを「リフォーム」と言いますが、海外では同じことを「renovation」と言います。
リフォームとリノベーションをややこしくしているのは、おそらくこの事が原因だと思われます。
同じなのに外国では呼び方はリノベーションと言っている!
だから、間違いではなく正しい2つの解釈ができてしまっているわけです!
ただ、日本ではリフォームとリノベーションは全く別の考え方です!

リフォームとは?

reform(リフォーム)を調べてみると、
reform→改善させる
というように出ますが、意味が広過ぎてあいまいな言葉です。
どうとでも取れる都合の良い言葉です!

では、紐解いてみましょう。
re→再び   form→形状
と分けて調べてみると少し実態が見えてきました。

リフォームは「現状を戻す」という意味なのが分かります。生活していて汚れたり壊れたりした部分を「修正する」イメージです。

リノベーションとは?

renovation→既存建物を大規模に改装し、用途変更や機能の高度化を図り、建築物に新しい価値を加えること。
スゴく具体的な意味がありましたね。
定義が分かりやすい!
リノベーションは「修繕により価値を生む」ということなのです。

修繕による価値?

リフォームとリノベーションの違いが言葉の意味として分かってきましたが、リフォームで部屋を綺麗にしたとしても、お金をかけているし「価値」なのではないか?と思います。
リフォームは価値がなくて、リノベーションは価値がある。。。どういうことでしょうか?

セルフリノベーションの矛盾

リノベーションが「修繕により価値を生む」ということならば、プロが自宅をリノベする以外は価値を生んでると言えるでしょうか?
むしろ一般の人が行ったリノベでは価値が下がってしまうのではないでしょうか?
ここが「セルフリノベーション」の矛盾です。
なんだか分けわからなくなってきませんか?(^_^;)
でも、実は「価値」というものの本質を理解できれば、この問題は全て解決できるのです。

じゃあ、価値の本質とは?

私は価値には絶対的価値相対的価値というものがあると考えます。
絶対的価値とは誰もが享受可能で平等な価値、それは「資産価値」のことです。
一方、相対的価値とは人によって変動する価値、私は「マインドバリュー」と呼んでいます。心に値段があるのではないかという考え方です。このことを踏まえて見てみましょう。
マインドバリューってなんかかっこいいでしょ(^_^)

まずは「資産価値」の目線で見てみましょう。

何に価値があるかですが、以前にも説明したことがありますが内装の価値は、いくらこだわってもカッコつけても所詮は消耗品なので資産価値としては低めです。さらに、表装のみを変えるリフォームの絶対的価値は低いということになります。
「服を着替える」程度のことです!

それに対して、リノベーションは大規模改装になります。大規模改装の利点の一つは1から間取りごと自由に変えることです。寝室は広い必要がないので、その分「クローゼットを増やそう」「リビングを広くしよう」など自分流にカスタマイズすることが可能です。さらに一番の利点とも言えるのが見えない部分まで新品にできるところ。水道管やガス管、電気の配線までを新品に替えることができます。
「病気を治す」みたいな感じです。

完成した見た目はリフォームとリノベーションはどちらも新しさを感じるインテリアになるかもしれませんが、不動産価値として見てみると配管などの消耗部分まで新調できるリノベーションに軍配が上がります。
これこそリノベーションのいいところ!

「マインドバリュー」で見たらどうなるか?

私が考案した言葉「マインドバリュー」ですが、造語なので翻訳できませんが、意味は心の値段「自分の気に入り度」ということになります。例えば、MasterCardのCMの「プライスレス」はマインドバリューの事を言っていることになります。

どっちが気にいるか?
それだけを考えてみるとどうでしょうか?

リフォームは現状の表面を綺麗に直すことが出来るので見た目の「清潔感」はあります。ほかにもシステムキッチンやユニットバスを入れ替えたり表面的な「機能面」の修繕もできます。自分の生活スタイルを部屋に合わせるのが特徴です。

リノベーションで出来る事は、見えない部分まで新品に変える事が出来るので「安心感」が違います。さらに専有面積を自分の好きな間取りに作り替えて、理想の空間を作る事が出来ます。部屋を自分の生活スタイルに合わせることができるのが特徴です。
リノベーションの方が圧倒的に気分が良くないですか?やってみたくなりませんか?その気持ちが強い方がマインドバリューが高いということです!
資産的にも精神的にも「価値」が高いのはリノベーションです。
家にこだわりがない人からしたら関係ないかもしれませんが(^_^;)
一生で一番大きな買い物なので、ついつい「得か損か」と言うことばかり考えてしまいがちですが、住んだときに、いかに楽しく生活が出来るか、満足出来るかの方が重要なのではないでしょうか。

まとめ

不動産の価値を語るとき、絶対的価値の「資産価値」相対的価値の「マインドバリュー」という2つの価値があることをお分かり頂けたと思います。
最初の疑問の「リノベーションにあってリフォームにない価値」の意味は資産価値の事で、「セルフリノベーション」は資産価値ではなくマインドバリューの事を言っていたわけです。
私にとって「マインドバリュー」が高かったのはリノベーションでした。間取りを自由に変えられるので無駄なスペースをとことん省き、約50㎡のマンションながら実質60㎡程度のマンションと同じ生活スペースを作ることができました。脱衣所とトイレを一部屋まとめたり、寝室にクローゼットではなく床下収納を作ったりして生活スペースを広くしました。

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