1週間は退屈な5日間と楽しい2日間？楽しむのが人生でしょ！

一般的に世の中の会社員のほとんどは平日5日間働き残りの2日間を休日としている。

会社員はつらいよ

通勤電車で社会人を見ていると辛そうだ。徹夜をしたと見えるサラリーマンで始発の電車は意外と混んでいる。30才を越えてバイトが楽しいとか言っている人はいない。満員電車でヒジを張ってスマホのパズルゲームを必死にやっている。飲みの席では答えの出ない問題と愚痴ばかりを言っている。

平日は実に大変な5日間だ。

会社員のメンタリティ

景気が良くないのか、どんなタイトな仕事でも徹夜してでも受けざる負えない。日本の大学は人生の夏休みなどと言い、いざ社会に出て現実を知ると職場に慣れなかったり、フリーターをして気づいたら30才を超えていたり。手軽な快感を求めてパズルゲームに興じて異世界に逃避する。モノをハッキリ言えないから仕事の人間関係が嫌になってブラック企業だと半笑いで騒いでいる。言い過ぎちゃったかな。まあいいや。

会社員の気持ちは分かる

実を言うと以前、僕は悪名高き広告代理店の下請け制作会社で働いていたことがある。クライアントの無茶を引き受けているような会社だ。終電帰宅は当たり前、23:00に仕事の依頼が来て朝4時に終わり始発電車で帰宅する事だって週1回くらいあった。2〜3時間寝てまた出社するヘドロの様な生活を約3年ほどしていた事がある。クライアントからは「土日あるから行けるよね？」なんて金曜の夜に電話がかかってくる。上記した以上に先の見えない生活だ。寝不足で思考が停止する。自殺した奴も知ってる。

会社員の楽しみってどうなの？

悲しくなるから話を戻してと。社会人は一体何のために生きているのか、何を楽しみに生活をしているのか？答えは、忙しい平日に一生懸命稼いだ給与を使って残り2日間の休日を思い想いの趣味を楽しんでいるのだ。

休日の楽しみ方

南国リゾートへ旅行したり、ディズニーランドへ出かけたり、プロ仕様の高価なカメラを揃えたり、ローンで購入した憧れの外車のお手入れをしたり、お金をかけて色んなこだわりの趣味を持っていたりする。うって変わって休日は楽しんでいるようだ。

こんなの常識的な話だけれど、
「擬常識」な僕は常識と言われると疑問が湧いてくる！

じゃあさ、これ算数してみようよ！

楽しいと辛い2−5で、−3ポイントですよ！！
辛い事のほうが多いじゃん。ダブルスコアで！

こんな単純計算じゃ納得いかないよ！休日は何にも変えがたい事で辛いことだって忘れて楽しいんだ！とか言われそうですが、どうなんでしょう。ほんまかいな。

忙しく楽しく勝負して生きている人達

一方、自営業の人や起業した人の話を聞いてみると、みなさん揃って忙しいと言う。1週間のうち7日間働いている人だってザラだ。確かに忙しそうで大変だとは思うが、全員に共通点があるんだ。

仕事をやらされている人は誰１人いない。

自由意志で行動している

忙しくて大変だが表情は明るい。愚痴なんか言わないで常に未来の事を話している。自分の思考を巡らせて上手くいく答えを常に探している。そして行動が異常に早い。自分が恥ずかしくなるくらい見習うことだらけだ。

リスクを伴い、得る物は大きい

自分の好きな事や趣味、能力を使って自分がやりたい事をやっているから、とてつもなく意欲的なのだと分かった。楽しい事をやっているから休日の2日間が必要ないというわけだ。だから１週間で楽しいを7ポイントもゲット出来る。金なんかじゃない。

起業して上手く行かなかったらどうすんだ！って言われそうですが、、

嫌なことやってるお前、上手くいくのか？

てなわけで、このブログをご覧になっている方は分かっていると思いますが、僕の好きな事はインテリア、あと予想のつかないこと。得意な事はデザイン、ディレクション、撮影、人に物を伝える事。この辺りの能力と相談して新しい何かを始めようと思っているのでした。

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100人に1人でも響けば良いことだと思うから。
日本は閉塞している。