クラウドファンディングのリターン公開!信用のレバレッジをかける仕組み。
こんにちは、趣味を仕事に活動する崇島亮です。
10/4(水)に発売されるキングコング西野亮廣さんの著書『革命のファンファーレ現代のお金と広告』のPRアイデアを思いついて、クラウドファンディングを成功させるために50名以上のチームで毎日Facebookメッセ上で会議しまくっています。
クラウドファンディングのPR的考え方
まず僕の考えは、やりたい事があるのに会社員が安定しているということで、「いつかやれたら良いな」というチャレンジを妄想に終わらす価値観を変えられたら、日本中に面白い人が増えて自分自身にも有益な事だと思っています。
50冊売って200人の価値観を変えたい。#革命のファンファーレ
— 崇島 亮@革命のクラファンファーレ (@mrito1952) 2017年9月27日
基本の考え方はここから始まり、『革命のファンファーレPRチーム』を発足しました。
理解・分析・解体・実行
僕らの今回のミッションは、普通だったら『革命のファンファーレ』を手に取らない層へ向けて読まれる事にしている。
この問題を西野さんがFacebookやBlogで日頃からやっているような切り口を、自分なりに構造を分析・解体して仮説を立てて実行に移しています。
口コミ効果を最大化する
今考えているクラウドファンディングのリターンは、手にしてからアクションしたくなる物にしている。
現状のリターンをご紹介
◼︎自分版革命のファンファーレ表紙
◼︎革命のファンファーレ自分レビュー帯
◼︎西野亮廣非公式握手券
◼︎革命のファンファーレ(ホームレス小谷エディション)
このリターンを実際に手にした時のことを想像してみて欲しいのだけど、
キングコング西野の代わりに友達が表紙を飾っていたとしたらどうなるか?
キングコング西野の本に友達が偉そうにレビューの帯を書いていたらどうなるか?
勝手に発行していて断られる可能性もある非公式握手券を持っていたらどうなるか?
キングコング西野の本に数量限定のホームレス小谷エディションを手に入れたら
どうなるかと言うと、かなり高い確率でSNSにはUPするだろうし、知人友人へ自慢したりと格好のネタになるに違いない。スマホ時代に実はほとんどの人が無意識にネタを探している。
こんなの絶対に面白いでしょ!
こういう事を面白がってくれる人へ渡れば、その先の興味のなかった層にまで伝わる可能性が生まれる。普通に本を購入した場合広まる効果が1人だとしたら、今回のクラウドファンディングのリターンで広まる効果は少なくとも2人以上になるように『信用』のレバレッジ効果を期待したもの。
PRに続き、今度はクラウドファンディングのリターンを受け取ったパトロンがいつの間にか『共犯者』になるという仕組み。人の行動を考え、興味を引き、効率よく伝え、参加できる。
こういう戦略を革命のファンファーレPRチームで約60名の『共犯者』達と毎日話しています。
このPRは一種のエンターテイメントだと思えてならないほど楽しい。